交通事故による上肢機能障害

これまでの人生において一度も交通事故に遭ったことがない、という方も少なくないでしょう。いつも交通ルールを守って安全に気を付けている方だと交通事故に遭う可能性も低くなるでしょうが、だからといってこれから先も事故に遭わないという保証はどこにもありません。誰もが自分が事故に遭うなどと考えていませんし、ある日突然交通事故に遭ってしまいショックを受けることになるのです。

交通事故交通事故に遭うと当然ケガをする可能性も高いのですが、ただのケガなら一定期間治療を続けることで完治します。厄介なのは後遺障害でしょう。交通事故が原因で後遺障害が残ってしまうことはよくあることですし、重大な障害を残してしまうこともあります。今まで通りに体を動かせなくなったり、記憶や言語に影響が出てしまうような障害もあります。そう考えると非常に恐ろしい交通事故の後遺障害ですが、上肢機能障害という後遺障害があることをご存知の方は少ないでしょう

上肢とは要するに腕のことを指すのですが、厳密には肩と肘、手関節の三大関節や手指の部分を指します。上肢機能障害はこうした腕の部分に障害が残ってしまうことを指しているのですが、それがどのような状態、症状なのか詳しく知っているという方は少ないでしょう。そこで、ここでは交通事故の後遺障害としても比較的多い上肢機能障害についてお話したいと思います。いつか役立つ日が来るかもしれませんからぜひ最後まで読んでくださいね。